「マウス操作の如く掴んで（ドラッグ）沼に落とす（ドロップ）」をコンセプトに、2023年にデビューした6人組アイドルグループ「Drug&Drop（ドラッグアンドドロップ）」。愛称「ドラドロ」で親しまれるこのグループは、飴玉（ドロップ）のような可愛さから依存（ドラッグ）してしまう「シン中毒性アイドル」として注目を集めています。
デビューからわずか2年で1stワンマンライブを成功させ、2025年にはZepp会場での単独公演も実現。ファンとの距離の近さと個性豊かなメンバーによる多彩なパフォーマンスで、着実にファンベースを拡大している今注目のアイドルグループです。
Drug&Dropってどんなグループ？基本プロフィール
Drug&Drop（ドラッグアンドドロップ）は、2023年7月にデビューした東京を拠点とする6人組アイドルグループです。グループ名は、パソコンのマウス操作「ドラッグ&ドロップ」と、飴玉の「ドロップ」、そして依存性を意味する「ドラッグ」という三つの意味を巧妙に組み合わせた造語となっています。
「シン・中毒性6人組アイドル」というキャッチフレーズの通り、一度見たら忘れられない魅力的なパフォーマンスで、ファンを「沼に落とす」ことをコンセプトとしています。2025年現在は、メンバーの一人であるせのんの卒業により5人体制での活動を予定しています。
グループの特徴
Drug&Dropの最大の特徴は、ファンとの圧倒的な距離の近さです。多くのライブで撮影が許可されており、定期的な電話特典会では、ファンと直接会話を楽しむことができます。メンバー個人のSNSアカウントも活発で、日常的にファンとの交流を大切にしています。
音楽面では幅広い曲調の楽曲を展開し、キュートな楽曲からクールな楽曲まで、メンバーそれぞれの個性を活かした多彩なパフォーマンスを披露しています。
個性豊かな5人のメンバープロフィール
清水美来（しみず みらい）- リーダー ホワイト担当
Drug&Dropのリーダーを務める清水美来は、大阪府出身の157cmのメンバーです。11月10日生まれで、担当カラーはホワイト（白）。アニメとゲームが大好きで、特技はバドミントン。MBTI診断ではINFJタイプです。
2024年には「真夏のTGIF週プレ賞2024」でグランプリを獲得し、週刊プレイボーイにグラビアを掲載されるなど、グループの顔として活躍しています。TwitterのアカウントはSNS@drdr_minya で、ファンとの交流も積極的に行っています。
水月杏果（みづき きょうか）- オレンジ担当
10月22日生まれの天秤座で、担当カラーはアプリコット（オレンジ）の水月杏果。創設メンバーの一人として、グループの立ち上げから参加している重要なメンバーです。Twitter（@drdr_kyoka）とInstagramの両方でファンとの交流を行っています。
相沢美玲（あいざわ みれい）- ライトパープル担当
担当カラーがライトパープル（薄紫）の相沢美玲は、Drug&Dropデビュー前から芸能活動の経験豊富なメンバーです。2020年には「第1回週刊SPA!×LINE LIVEオーディション」で水着グラビアクイーンに選出された実績もあります。TwitterのアカウントはSNS@drdr_mirei です。
佐倉井りりか（さくらい りりか）- ピンク担当
ピンクが担当カラーの佐倉井りりかは、ファッションが趣味で体力が特技の活発なメンバーです。Drug&Dropデビュー前には、Bety（松居李々花名義）、COLOR’z（長瀬りりか名義）、PLC（小松りりか名義）など複数のグループで活動していた経験豊富なアイドルでもあります。TwitterとInstagramの両方で活動しています（@drdr_ririka）。
宮名美羽（みやな みう）- スカイブルー担当
9月5日生まれ、群馬県出身156cmの宮名美羽は、担当カラーがスカイブルー（水色）のメンバーです。睡眠とゲームが趣味で、特技は英語。佐倉井りりかと同様に、Drug&Dropデビュー前にはBety（山本美羽名義）で活動していた経験があります。
Twitter、Instagram、TikTokと複数のSNSプラットフォームで活動しており（@drdr_miu）、特に若いファン層からの支持を集めています。
卒業したメンバー：せのん
2025年5月8日に卒業を予定しているせのん（本名：白山せいの/五城せのん）は、2000年9月5日生まれ、群馬県出身160cmの元レッド担当メンバーでした。13歳からアイドル活動を開始し、ヤンチャン学園音楽部、東京イルミナティ、君に恋をした。などを経てDrug&Dropに加入。
2024年には週刊ヤングジャンプにGカップアイドルとして掲載され話題となりましたが、2025年1月5日の浅草花劇場でのワンマンライブでアイドル引退を発表しました。
Drug&Dropの楽曲世界：多彩な音楽性
Drug&Dropの楽曲は、グループのコンセプト通り多様な音楽スタイルを展開しています。可愛らしいアイドルソングから大人っぽいクールな楽曲まで、メンバーそれぞれの魅力を最大限に引き出す楽曲構成となっています。
主要リリース作品
EP（ミニアルバム）
「クスリトアメ」（2023年）
- 恋音インセプション
- リピートHesitation
- キミリズム その他楽曲を収録したデビュー作品
「クスリトアメⅡ」（2024年3月28日）
- 涙ノ花
- シルエットフラグメント
- 手遅れリグレット
- アステリアに届け
- 白雪モノローグ
最新シングル
「#512D」（2025年1月6日）
- 好きだバカ
- 凛々サンキュー! その他楽曲を収録
人気楽曲の特徴
代表楽曲の一つ「涙ノ花」は、グループの音楽性を象徴する楽曲として多くのファンに愛されています。また、「Cat Rampage」や「ギブミーユー」などの楽曲では、メンバーたちのパフォーマンス力の高さを存分に堪能できます。
